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在宅勤務を1年半続けて分かった、自己投資して良かったもの5選

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ぽちが現在勤務している会社で本格的に在宅勤務が始まったのは、2020年4月頃でした。
日本全国の新規感染者数が落ち着いてきた今でも、週1,2回程度の出勤が続いています。

在宅勤務により、自分のために使える時間が増えたことが一番のメリットだと感じました。USCPAにスムーズに合格できたのも、通勤や身支度にかかる時間を勉強に充てられた点が大きかったと思います。

一方で、運動不足や姿勢悪化といったデメリットも感じました。
一日の歩数は激減し、またオフィス内と違って他人の目が無いので、ついつい楽なだらしない姿勢で仕事をしてしまいました。

これらデメリット解消のために役立った、5つのものをご紹介したいと思います。

ストレッチポール

長時間パソコンに向かっていると、肩が内巻きになり、反り腰にもなってしまいます。
肩が内巻きになると首が前に出て、肩も首もガチガチに固まってしまいます。
反り腰は更に最悪で、前太ももとふくらはぎに必要以上の力が加わり、不必要な筋肉で脚が太くなります。

これをリセットしてくれるのがストレッチポールです。
姿勢の悪さはあらゆる不調に繋がるので、こまめなリセットがとても大切です。

最も簡単にできるリセット方法は、ポールの上に寝そべるだけ。
これで胸が開き、肩が元の位置に戻ります。反ってしまっている腰も、寝そべり続けるとポールと腰の間の隙間が徐々に無くなっていきます。

在宅勤務時は1時間に1回、寝そべりたいのですが…2時間コースの会議がのように入ってしまうので、中々出来ていません。それでも、一日の終わりに寝転ぶだけでも効果はあると思います。

ストレッチポールも色々と種類があり、価格レンジも幅広いようです。ぽちはコロナ前まで通っていたスポーツジムでStretchPole®︎社のストレッチポールに出会いました。

毎日何十人もの人が使い倒しても、若干のへたれ具合が出る程度でしたので、その耐久性に信頼がおけると思い、少し値が張りますがStretchPole®︎を選びました。
3年間ほぼ毎日激しめに使用しているので、少しくたびれてきた感じはしますが、まだまだ問題なく使えます。

StrechPole社のウェブサイトでは、部位別エクササイズが動画付きで見られるのでとても参考になります。
ストレッチポール公式サイト|効果的な使い方 / 準備運動

ヨガマット

ストレッチポールを買ったら欲しくなるのがヨガマットです。
ほぐす場所によってはひざが当たって痛いので、ヨガマットがクッションになります。

ヨガマットもストレッチポール同様、様々な種類と値幅があります。
我が家には厚さ3mmのぺらっっっぺらヨガマットもあるのですが、背中も膝も痛すぎて機能していません。今ではレジャーシート化しています。

代わりに大活躍しているのは、GronG社のヨガマットです。厚さは10mmあり、もちもちしています。模様もなく、凹凸も小さいので汚れは簡単に落とせます。

後述のリングフィットアドベンチャーをする際、レッグレイズ等の床に寝そべる筋トレメニューもあるため、ヨガマットがあると重宝します。
こちらもほぼ毎日激しめに使用して3年になりますが、傷みはでていません。
GronGのヨガマットはカラーが10色展開なところもおすすめです。
ぽちは下記リンクにある青色のヨガマットを購入しました。原色よりも落ち着きのある青です。

リングフィットアドベンチャー

巣ごもり需要により暫く品薄が続いていたリングフィットアドベンチャーは、USCPAの最終科目の受験直前(2021年7月頃)に再入荷が決定し、たろうが買ってくれました。

ぽちは最終科目のREGに自信も手ごたえも無かったので、受験後~結果発表まで勉強を継続せざるを得ないな、と思っていましたが…
こんなに楽しそうなゲーム、我慢できませんでした!

ぽちはたろうと一緒に、マラソンとジム通いを趣味にしていましたが、USCPAに集中するため封印しました。勉強がひと段落したらまた運動したいなぁと考えていたのですが、コロナ禍で外出が減り、紫外線アレルギーが悪化してしまったようで、太陽の下に長時間出られなくなってしまいました。
そんなぽちにとって、家の中で運動できるリングフィットアドベンチャーはとっても画期的なゲームでした。

CMでガッキーが汗だくで辛そうなトレーニングをしていますが、あれは大女優の成せる演技なのだと思っていました。所詮ゲームなので、子供だましだろうと高を括ていましたが、

とてもつらい(白目)

初日はしっかり筋肉痛になりました。

現在は、在宅勤務を始める前やお昼休みの30分間など小刻みに行っています。このように、隙間時間を有効活用できるのは在宅勤務の良いところです。
毎日出勤が当たり前だった頃は、女子更衣室でこっそりスクワットをしていたのですが、いつ同僚が入ってくるかドキドキしながら行っていました。笑

在宅勤務時は、嫌な気持ちになった際に雑談で気分転換する手段が絶たれているため、ストレスを溜めてしまうことが多くありました。
リングフィットをこまめに実施するようになってからは、きちんと気持ちのリセットも出来るようになったと感じています。

バランスボール

新居を購入するまでは、自分の部屋がありませんでした。
そのためコロナ禍で在宅勤務がスタートしてからは、リビングにあるこたつ用机で床に座って仕事をしていました。
すると途端に姿勢が崩れ、肩と腰が悲鳴を上げ始めました。
そこで、仕事時の椅子として導入したのがバランスボールです。

バランスボールに座っていても、筋力の弱い方に身体は傾いてしまいます。そんな時はバランスボールに座りながら軽くバウンドして、曲がった背骨をリセットするようにしています。
疲れた時には、えびぞりのような姿勢になると身体が伸びて気持ち良いですよ。

東急スポーツオアシスのバランスボールは、バランスボールを使用したストレッチやトレーニングのDVDも付いているのでおすすめです。

骨格矯正

骨格矯正にはかれこれ8年程通っています。下膨れ顔をどうにかしたくて20代の頃から小顔矯正を目的に通い始めました。

でもぽちは、そもそも姿勢の悪さが顔の歪みに繋がっていたので全身の矯正を行っています。
矯正時には立ち方や座り方、姿勢を維持するための筋トレ法を教えていただけます。施術していただく度に身体は正しい位置に戻るけれど、姿勢が崩れないように毎日意識することが何よりも大切、と教わっています。

特に長時間労働をした月に受診すると、身体が左に傾いていて、肩は内巻き、前傾姿勢になっていて前の太ももが張りつつも腰は反っている、意味不明なガタガタ具合です。

ぽちにとって最も苦痛なのは、右奥歯の食いしばりより発生する顔の左右差です。右だけエラが張って、顔が大きくなってしまうのです。相当、嫌なことと直面した仕事だったのでしょうね笑

このようにガタつきのフルコースとなった場合には、8年間身体を診てもらってきた先生に、約2時間かけて治していただいています。
全身矯正なので、1回10,000円以上するのですが、ぽちにとっては健康維持かつ美容のための必要経費と捉えているため、継続しています。

ちなみにたろうも、身体のメンテナンスを目的としてぽちと同じ先生に月1で診てもらっています。
夫婦で通っているので、背徳感が一切無いのもポイントです!

終わりに

「身体は資本」という言葉がある通り、30代に入り、自己管理の重要性を更に感じるようになりました。
今回ご紹介した5つは、在宅勤務時はもちろん、自分の身体と向き合うために役立つものです。
少しでも参考になれば幸いです。