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共働き夫婦(DINKS)家計管理(2022年1月)

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2月も下旬になってしまいましたが、2022年1月の共働き夫婦(DINKS)家計簿を紹介します。


2022年1月収支

  • 収入:622千円
  • 支出:380千円
  • 収支:242千円(貯蓄率38.9%)

ぽちとたろうの属性は以下の通りです。

  • 30代前半共働き(DINKS)
  • 世帯年収 約1,300万円
  • 首都圏在住、マイホーム(戸建)所有
  • 車1台所有

同じような家族構成、家計の方や家計管理に悩んでいる方に少しでもお役に立てれば幸いです。

はじめに

結婚した2016年から家計簿を付けていますので、今年で7年目です。
当初は、何にいくら使ったのか把握し、収支バランスを見るために家計簿を始めました。
現状分析の次なるステップとして、予算作成に移りました。
予算に対して「今月は使いすぎたな」とか「思ったより節約できた」と計画比を分析することで、次の計画に活かせます。
また収入面についても、給料や税金の増加幅を考えることで、将来にわたり発生する固定費を負担できるか検討可能です。
今では、我が家では毎月、家計簿を付けて振り返りをするようにしています。

家計簿でライフプランを組み立て

家計簿が役に立った点は多々ありますが、一番は人生で最も大きい買い物であろう住宅選び(2020年)です。
住宅ローンは、借りられる金額ではなく、借りていい金額を決めるためにライフプランのシミュレーションが重要でした。
今まで付けてきた家計簿は、長期的な収入の増加や将来の支払いを予測する上で大いに役立ちました。
ライフプランを考えて住宅選びができたので、ローン返済も無理がなく、投資や貯蓄をしながら家計を管理することができています。

ちなみに、わが家の家計簿はレシートを見ながらエクセルに記入する時代遅れの管理方法です。
マネーフォワード有料版を使っていますが、主に資産管理に使っていて、家計簿機能はほとんど使っていません。ネット決済等の記入漏れを防ぐためにチェックしている程度です。
マネーフォワードの記事は以下にまとめています。
www.pochiandtaro214.com

2022年1月の家計簿

2022年1月の家計簿は以下の通りです。
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2022年1月の収支(投資/貯蓄)は242千円でした。
積立投資を217千円行っていますので、25千円無リスク資産(貯蓄)を増やす形となりました。
2022年1月の積立状況と運用成績は以下の記事にまとめています。
www.pochiandtaro214.com

収入

収入は手取りで622千円、会社員二人の給料です。12月残業は平均的な水準でした。

支出

支出は380千円です。今月は美容費が高くなっていますが、その他に大きな支出はありませんでした。

居住費

毎月変わらず、210千円です。主に住宅ローンの返済です。

保険料

毎月変わらず、16千円です。夫婦二人の生命保険と医療保険です。

光熱費

今月は11千円です。

  • 電気代:3.7千円
  • ガス代:6.9千円

エネファームはガス使用時に発電されますので、電力使用量が抑制されます。ガス料金が高めですが、それでも床暖房と浴室暖房乾燥機のセット割で抑えられている...はずです。一方、電気代は抑えられています。月の半分くらいは在宅勤務で暖房器具を常時使用していますので、どうしても光熱費が上がってしまいます。

通信費

今月は15千円です。

  • ドコモ2台:8.2千円(iPhone端末代金分割の2.6千円含む)
  • ドコモ光:5.7千円
  • DAZN/dTV:1.4千円

ドコモは通信量がそこまで多くないのでギガライトです。dカードゴールドを保有していますので、ドコモとドコモ光は10%ポイント還元です。dカードゴールドは以下の記事でまとめています。
www.pochiandtaro214.com
DAZN for docomoは2022年4月から3,000円(税込)に値上げしてしまいます。ただし、1,078円(税込)の時からずっと視聴していますので、解約しなければ引き続き現在の価格が適用されます。
www.nttdocomo.co.jp

食費

今月は38千円です。外食は少なく、食費を抑えることができました。

日用品

今月は2千円です。まとめ買いをすることが多いので、今月はほとんど費用が出ていません。

美容費

今月は70千円です。美容院2人分と骨格矯正の料金(前払いがまだありました...)です。

被服費

被服費の支出はありませんでした。

車関連の支出はありませんでした。

家具/家電

家具/家電の支出はありませんでした。

その他

その他も大きな支出はありませんでした。

計画比

2022年1月の予算は以下のように設定しています。


2022年1月収支

  • 収入:577千円
  • 支出:392千円
  • 収支:185千円(貯蓄率32.0%)

計画比は以下の通りです。

予算 実績 計画比
収入 577千円 622千円 +45千円 (+7.8%)
支出 392千円 380千円 ▲12千円 (▲3.1%)
収支 185千円 242千円 +57千円 (+30.8%)

計画比の増減分析がこちらになります。
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収支の改善は、1月の残業代が計画より上回ったことによります。
支出の改善は、食費や日用品を削減できています。一方、骨格矯正の前払いは計画で読み切れず、費用増となってしまいました。
残業代と骨格矯正の前払いは計画策定時に分かっていたことなので、計画に反映できなかったことは反省点です。

終わりに

以上が、我が家の2022年1月の家計簿です。1月は予算に比べて、収入増と支出減により収支を改善させることができました。
ただし、計画の精度が悪いことが主な原因になりますので、改善が必要だと実感しています。
2月以降も予算管理を続けていきたいと思います。