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ビューカードは後からボーナス一括払いに変更可能

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ビューカード後からボーナス一括払いに変更ができる希少なカードです。
以下、たろうが保有するルミネカードと変更方法の変更方法を紹介したいと思います。

ビューカードとは

www.jreast.co.jp

ビューカードとはJR東日本グループが発行するカードで、以下の4つがあります。

たろうはよくルミネで買い物をするので「ルミネカード」を保有しています。

ルミネカードは、ルミネやニュウマンで買い物をすると、いつでも5%OFFになります。年に数回開催されるルミネの日では、10%OFFです。
現在、ルミネの日開催中です。(9/17(金)~9/26(日))
www.lumine.ne.jp

ルミネに入っているお店であれば、レストラン本屋も対象です。普段、なかなかセールにならないオーダースーツなども10%OFFになるので狙い目です。一部対象外の店舗、除外品はありますが、多くの店舗が対象です。

なお、対象外店舗は以下をご参照ください。
特典対象外ショップ一覧 | LUMINE

また、ルミネカードは定期券として利用することができ、Suicaオートチャージも可能です。
定期券とオートチャージはポイントが通常の3倍(1.5%還元)になります。
Suicaのチャージはポイント対象外となるカードが多い中、高還元はうれしいものです。

デメリットは年会費が1,048円発生する点です。
ただし、ルミネの買い物で年会費以上の割引を受ければ、回収可能と見ることができます。

VIEW's NETで支払方法変更

ビューカードのインターネットサービスにVIEW's NETがあります。そこで、カードの支払方法を変更することができます。
viewcard.okbiz.okwave.jp

リボ払いに変更できるカードは多く存在しますが、ビューカード後からボーナス一括払いに変更することができます。
リボ払いは通常手数料が発生しますが、ボーナス一括払いは手数料が一切かかりません
ビューカードのHPにもボーナス一括払いは手数料がかからないことについて明記されています。
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1万円以上のSuicaチャージがボーナス一括払いに変更可能

上記で紹介したボーナス一括払いへの変更には1つ注意点があり、1万円以上の支払いが対象です。
1万円以上の支払いであれば、モバイルSuicaのチャージや定期券購入も後からボーナス一括払いにすることができます。

画像のようにSuicaオートチャージを10,000円未満に設定している場合、ボーナス一括払いに変更することができません。
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オートチャージの設定を1万円に変更するか、手動で10,000円チャージする必要があります。
こちらは実際に10,000円チャージをして、後からボーナス一括払いに変更した画像です。
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なお、Suicaは上限20,000円までとなりますので、その点も注意が必要です。

定期代は会社から支給される場合でも、タイミングによっては立替期間が発生します。
距離によっては6ヵ月10万円を超える場合もありますので、大きな負担です。また、交通費を後日清算する場合でも一時的に資金負担が生じます。
そのようなときに、支払いを遅らせることで資金負担を減らすことができます。

その他にも、ネットショッピングや店頭での買い物で「ボーナス払い」と言いづらいときも、ビューカードなら後からボーナス一括払いに変更が可能です。

支払いを遅らせることで資金繰りが改善

話は逸れてしまいますが、資金繰り(運転資金)改善の基本は、入金を早めて、支払いを遅らせることです。
これは会社だけでなく、個人にも当てはまります。
ボーナス一括払いで数ヶ月支払いを遅らせることで、資金繰りが改善し、手数料をかけずに運用期間を手に入れられると考えることができます。
先ほどの定期代の清算を例にすると、カードの引き落としを会社からの支給より意図的に遅らせることができます。

運用次第にはなりますが、この期間に利益を生み出すことができます。
ただし、運用はリスクを伴いますので自己責任になります。

また、ボーナス払いに頼って不要なものを買うことは本末転倒なのでおすすめできません。

終わりに

以上が、ビューカードで後からボーナス一括払いに変更する方法の紹介です。
交通費など立替払いの資金負担に困っている方などの参考になれば幸いです。