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2021年資産運用を振り返って

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本日は大みそかで、2021年も残すところ1日を切りました。
2021年は本格的に資産運用に取り組めた年で、1年間で金融資産651万円増やすことができました。
まだ12月実績としては暫定的な部分もありますが、金融資産の推移について振り返ってみたいと思います。


金融資産(前年比)

  • 2021年12月:21,776千円
  • 2020年12月:15,265千円
  • 前年比:+6,511千円(+42.7%)

2021年投資への取組状況

年末時点における毎月の積立投資は以下の通りです。

投資対象 2020年 2021年
つみたてNISA 66千円 66千円
DC 20千円 20千円
Wealthnavi 45千円 45千円
THEO 15千円 15千円
高配当ETF - 37千円
投信(S&P500) - 17千円
合計 146千円 200千円

2021年は高配当ETF(HDV/VYM/SPYD)と投信(S&P500)を追加しており、入金額を増やすことができました。
上記以外に米国株と日本株の個別株を購入しています。

その他の投資として、2021年はIPOの申込回数を増やし、本格的に取り組みました。(2回しか当たりませんでした...)
また、12月から優待クロスも始めています。

2021年12月金融資産内訳

まずは、リスク資産と無リスク資産の内訳です。
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11月時点では、無リスク資産は54.9%でしたが、1ヶ月で59.1%まで増えています。
これは12月に2人分のボーナスが入ったこと、年末調整の住宅ローン減税(ペアローン)で所得税が返ってきたことが大きいです。
加えて、IPOと優待クロスに備えてキャッシュを厚くしていたことも影響しています。

次に、リスク資産の内訳です。
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米国株、ロボアド、日本株といった順で保有しています。
米国株は年末にかけて株価が堅調だったことにより、割合も大きくなっています。

ロボアドのWealthnaviは2人で45千円(30千円と15千円)積み立てていましたが、一部(15千円の方を)売却しました。
元本390千円に対して、税引後利益は93千円(+23.9%)となりました。
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パフォーマンスは良いのですが、1%以上の手数料が気になり、売却に踏み切りました。Wealthnaviに積み立てていた15千円は年明けから米国株ETFに積み立てる予定です。
毎月ブログで報告しているWealthnavi(30千円)とTHEO(15千円)は継続しています。
www.pochiandtaro214.com
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2020年12月金融資産内訳

変化を分かりやすくするために、先述の2021年12月のグラフも併せて表示しています。

まずは1年前(2020年12月)の金融資産内訳です。
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リスク資産は29.2%しかありませんでした。1年間積立投資を継続したことで、4,436千円(比率は10%以上)リスク資産を増やすことができています。
なお、無リスク資産は比率は減少しているものの、金額ベースでは200万円以上増えています。

続いてリスク資産の内訳です。
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比較的早いタイミングで取り組んでいたロボアドとDCが大部分を占めていました。米国株は14.2%しか保有しておらず、ほとんどがつみたてNISAの投信でした。

リスク資産の推移

1年間のリスク資産推移です。
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積立投資を継続できましたので順調に資産を増やすことができています。2021年12月のリスク資産が少し減少しているのはWealthnaviの一部売却によるところが大きいです。
2021年前半はコロナ禍からの反動もあり好調をキープしていましたが、米国中心にインフレやサプライチェーン混乱が顕著になってきた2021年9月頃から失速感があります。

2022年投資への取組予定

最後に2022年の積立投資は以下を予定しています。

投資対象 2021年 2022年
つみたてNISA 66千円 66千円
DC 20千円 20千円
Wealthnavi 45千円 30千円
THEO 15千円 15千円
高配当ETF - 37千円
米国ETF(QQQ) - 15千円
投信(S&P500) 17千円 34千円
合計 200千円 217千円

Wealthnaviに積み立てていた15千円は、米国ETF(QQQ)で積み立てていく予定です。
クレカ投信はつみたてNISA(33千円)と投信(17千円)で上限50千円を2人で積み立てていきます。
入金額は2021年より少し増やすことができそうです。個別株も多少購入すると思いますが、インデックス投資が中心になりそうです。

終わりに

2021年は積立投資を継続することで金融資産を651万円増やすことができました。
しかし、住宅ローンがありますので、純資産はまだまだマイナスです。
2022年はアメリカの中間選挙(11月)、日本の参院選(7月)を控えています。また、米利上げでインフレを抑え込めるか、半導体不足・サプライチェーン混乱が早期に収束するかも注視したいポイントです。
来年は株価が不安定になる可能性も想定されますが、インデックス投資中心に積立投資を継続し、資産形成に取り組んでいきたいと思います。