MENU

共働き夫婦(DINKS)家計管理(2021年11月)

f:id:pochiandtaro214:20211214231917p:plain
2021年11月の共働き夫婦(DINKS)家計簿を紹介します。


2021年11月収支

  • 収入:615千円
  • 支出:758千円(含む、ふるさと納税 145千円)
  • 収支:▲143千円(貯蓄率▲23.3%)

ぽちとたろうの以下のような属性です。

  • 30代前半共働き(DINKS)
  • 世帯年収 約1,300万円
  • 首都圏在住、マイホーム(戸建)所有
  • 車1台所有

同じような家族構成、家計の方や家計管理に悩んでいる方に少しでもお役に立てれば幸いです。

はじめに

結婚した2016年から家計簿を付けていますので、今年で6年目です。
当初は、何にいくら使ったのか把握し、収支バランスを見るために家計簿を始めました。
現状分析の次なるステップとして、予算作成に移りました。
予算に対して「今月は使いすぎたな」とか「思ったより節約できた」と計画比を分析することで、次の計画に生かすことができます。
また収入面についても、給料や税金がどれくらい増えるか考えることで、将来にわたって発生する固定費を負担できるか検討できます。
今では、我が家では毎月、家計簿を付けて振り返りをするようにしています。

家計簿でライフプランを組み立て

家計簿が役に立った点は多々ありますが、一番は人生で一番大きい買い物であろう住宅選び(2020年)です。
住宅ローンは、借りられる金額ではなく、借りていい金額を決めるためにライフプランのシミュレーションが重要でした。
今まで付けてきた家計簿は、長期的な収入の増加や将来の支払いを予測する上で大いに役立ちました。
ライフプランを考えて住宅選びができたので、ローン返済も無理がなく、投資や貯蓄をしながら家計を管理することができています。

ちなみに、わが家の家計簿はレシートを見ながらエクセルに記入する時代遅れの管理方法です。
マネーフォワード有料版を使っていますが、主に資産管理に使っていて、家計簿機能はほとんど使っていません。ネット決済等の記入漏れを防ぐためにチェックしている程度です。
マネーフォワードの記事は以下にまとめています。
www.pochiandtaro214.com

2021年11月の家計簿

2021年11月の家計簿は以下の通りです。
f:id:pochiandtaro214:20211216214329p:plain
2021年11月の収支(投資/貯蓄)は▲143千円でした。
今月はふるさと納税(145千円)を行っており、大幅なマイナスです。ふるさと納税は税金の前払いなので、これを除いた場合は+2千円です。
積立投資を200千円行っていますので、▲343千円無リスク資産(貯蓄)を減らす形となりました。
2021年11月の積立状況と運用成績は以下の記事にまとめています。
www.pochiandtaro214.com

収入

収入は手取りで615千円、会社員二人の給料です。残業時間はだいたい平均的な水準でした。

支出

支出は758千円です。ふるさと納税、車のガラスコーティング、骨格矯正のまとめ払い(先月に続き)と高額な出費が多くなっています。

居住費

今月は210千円です。主に住宅ローンの返済です。
居住費の負担割合は大きく、手取りの27.7%です。ライフプランを立てるときも計算しており、年間手取り(含むボーナス)だと約25%、年収だと約20%といった感じなので許容範囲です。

保険料

今月は16千円です。夫婦二人の生命保険と医療保険です。毎月定額で変動はありません。

光熱費

今月は9千円です。

  • 電気代:3.5千円
  • ガス代:5.5千円

水道代の請求は隔月なので今月はありません。ガス料金(東京ガス)は12月検針から冬期扱いになりました。(12月1週目の検針でしたので、11月の費用にしています。)
我が家はエネファームなのでガスの使用量が増えますが、ガス使用時の発電によって電気の使用量が抑制されます。
床暖房と浴室暖房乾燥機のセット割なので、冬のガス代は割引が大きくなります。

f:id:pochiandtaro214:20211214171710p:plain
TOKYO GAS:エネファームで発電エコプラン
通信費

今月は17千円です。

  • ドコモ2台:8.3千円(iPhone端末代金分割の2.6千円含む)
  • ドコモ光:5.7千円
  • DAZN/dTV:1.4千円

ドコモは通信量がそこまで多くないのでギガライトです。dカードゴールドを保有していますので、ドコモとドコモ光は10%ポイント還元です。dカードゴールドは以下の記事でまとめています。
www.pochiandtaro214.com

食費

今月は49千円です。先月は旅行に行ったり、外食の回数が増えたりして食費が増えましたが、今月は50千円以内に抑えています。

日用品

今月は14千円です。細々したものが積み重なっていますが、今月は浄水器カートリッジを購入しています。

美容費

今月は85千円です。骨格矯正2人分です。先月と合わせて前払いしています。骨格矯正は体のゆがみを正すことができますので、毎日忙しく働くぽちとたろうにとって不可欠だと思っています。

衣料費

今月は12千円です。冬物のセーターなどを購入しています。

今月は113千円です。ガラスコーティング(88千円)とワイパー交換(5千円)が入っています。今月は車に乗る機会が多く、ガソリン代は20千円でした。ただでさえガソリン価格が高騰しているのに、ハイオクかつ燃費が悪く、家計に打撃を与えています。。

家具/家電

アマゾンのブラックフライデーで加湿空気清浄機を23,480円で購入しました。2019年のモデルですが、リビング用に少し大型かつアップグレードされた機種を新調しました。価格ドットコムの最安値より安くなっていましたのでお得に購入できました。

その他

大きな出費はSPGアメックスの年会費(34,100円)です。年会費は高額ですが、年に一度無料宿泊特典があります。
2021年10月にSPGアメックスの無料宿泊特典とマイルの特典航空券でリッツカールトン大阪に宿泊しました際の記事はこちらです。
www.pochiandtaro214.com

終わりに

以上が、我が家の2021年11月の家計簿です。
特徴としては、居住費の割合が高いです。今月も先月に続き一時的な支出が増えましたので収支はマイナスとなりました。
その他の支出を見ても、まだまだ削減可能な部分は多いと思います。固定費削減、節約術など、どんどん取り入れていきたいと思います。
一方、節約ばかりだと辛くなりますので、お金をかけるところはかけていくのがぽちとたろうのスタイルです。メリハリをつけて、今後も家計管理を続けていきたいと思います。
12月に入り、2021年も最後の月となりました。2022年を迎えるにあたり、1年を振り返りながら2022年予算を作成していきます。2022年からは予算比についてもブログの中で触れていきたいと思います。