【資産運用】2021年8月の運用成績を公開
2021年8月末時点の運用成績を公開したいと思います。
はじめに
ぽちとたろうは、結婚後の出費が落ち着いた2019年1月頃から資産運用について真剣に考えるようになりました。
それまでは、会社のDC(確定拠出型年金)くらいしか運用することができていませんでした。
その後、つみたてNISAやロボアド(WealthnaviやTHEO)をはじめ、今では個別株も取り入れた全体のポートフォリオを意識するようにしています。
2021年8月の投資状況
定期積立の状況は以下の通りです。
投資対象 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
つみたてNISA | 66,000円 | 年間約40万円、投資信託 |
ロボアド | 60,000円 | Wealthnavi/THEO |
DC | 20,000円 | 会社の確定拠出型年金 |
米国ETF | 36,000円 | SPYD/VYM/HDV |
投資信託 | 50,000円 | SBI V S&P |
合計 | 232,000円 |
(注)金額は多少丸めています。
米国ETFは為替により変動しますが、定期積立だけで、毎月約23万円投資できています。
加えて、今月は株価が下がった局面が多く、個別株を多めに買い付けています。
投資信託はSBI証券×三井住友カードのキャンペーンに乗っかり、上限50,000円を積み立てています。
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日本株は以下銘柄を買い付けています。
・ENEOS
・丸井G
ENEOSは高配当狙い、丸井Gは優待含めた配当狙いです。
デルタ株の感染拡大に歯止めがかからず、日本株が売られる場面が続き、安値で仕込むことができました。
米国株は以下銘柄を買い付けています。
・3M
・Exxon Mobile
・Abbvie
こちらも月中安くなったと思うタイミングで買い増ししています。
2021年8月末の金融資産内訳
では、金融資産の内訳です。
8月末の金融資産は、18,738千円です。
今年の目標は金融資産2,000万円突破できたらいいなと思っています。
資産運用を始めた2019年1月は850万円ちょっとでしたので、そこから1,000万円増やすことが出来ています。
今月の無リスク資産は55.6%を占めており、金額は1,000万円強になります。
中身は、普通預金(会社の福利厚生で利率が良い)とIPOのために証券会社に置いている預金ですが、名目上は何かあったときのための自己防衛資金です。
月々のキャッシュアウトは40~45万円程なので、約2年分の資産を持ち合わせていることになります。
少し多いような気もしますが、無リスク資産は1,000万円を目途に、余剰資金をリスク資産に割り当てるように運用しています。
続いて、リスク資産の内訳です。
2019年1月から、余剰資金を投資に振り当てることで、徐々にリスク資産を増やすことができています。
最も高い比率は、ロボアドの26.1%で、WealthnaviとTHEOです。
手数料約1%かかり賛否両論あると思いますが、長期割や自動リバランスなどもあり、手数料のデメリットよりメリットが上回っていると判断し、現在も積立を続けています。
株式については、つみたてNISAの投資信託(夫婦ともに年間40万円)がメインです。最近は個別株や米国ETFも始めましたのでポートフォリオは後述します。
DCは夫婦二人で会社の確定拠出型年金を積み立てています。
2018年7月から月1万円の積立でスタートしましたが、資産の増加に伴い、比率は少なくなってきました。
ソーシャルレンディングは金額は小さいですが、FundsやCREALで運用しています。
そこまで利率が良い訳ではありませんが、オルタナティブとして多少のリスクヘッジになればと思います。
では、米国株(含むETF)の内訳です。
少し乗り遅れた感はありますが、昨年のコロナ禍に急騰したAppleを買うことが米国株投資の始まりでした。
株価上昇は当時と比べると落ち着いてきましたが、まだまだ株価は上昇しています。
その後は(FIREブームに影響されたこともあり)インカムゲイン狙いで、高配当株/連続増配株を中心に買い付けています。
個別株以外にも、高配当ETF(SPYD、VYM、HDV)を毎月積み立てています。
証券会社は、SBI証券、マネックス証券、楽天証券を利用しています。
続いて日本株の内訳です。
高配当株(含む、株主優待)かつバリュー株を中心に買い付けています。
株主優待目的の丸井G、ビックカメラ、タカラトミーは基本的に長期保有目的ですが、その他は含み益次第ではキャピタルゲインも狙っています。
証券会社は、単元未満株を取り扱っていて、かつポイントで投資が出来るSBIネオモバイル証券とSMBC日興証券が中心です。
2021年8月の運用成績
2021年8月末時点のリスク資産(元本/評価益)と月別配当金です。
8月はAppleとAT&T、Abbvieから配当があり、税引き後の配当は1,700円程度でした。年間配当金は8,900円です。
まだまだ配当は少ないですが、定期的な不労所得を生み出すために、高配当株を買い付け、積み上げていきたいと思います。
運用成績は2020年12月末からの推移となります。
リスク資産は前月比+790千円の8,313千円です。
評価益は、1,235千円(+17%)でした。
元本の上昇に伴い、評価益は増加していますが、比率は前月と変わらずです。
米国株は上昇を続けていますが、日本株が足を引っ張っている状態です。