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【USCPA】予備校の授業料は給付金の対象になります

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はじめに

USCPAを目指すか悩んでいる方の中には、予備校の授業料が高いと感じている方もいると思います。そんな時に費用面で後押ししてくれる制度があります。それが「教育訓練給付制度」です。
なんと、予備校の受講料に対して20%(最大10万円)の給付金がもらえます。予備校以外にも高額な受験料が待っている中で、最大10万円返ってくるのは大きいですね。
TACは約46万円、アビタスは約74万円の受講料がかかりました。その他費用詳細は下記記事で公開しています。
www.pochiandtaro214.com
この給付制度には対象者や要件が定められていますので、以下説明したいと思います。

教育訓練給付金制度とは

教育訓練給付金制度」については、厚労省ハローワークのHPに説明がありますが、雇用保険に加入している方(サラリーマン)を対象に指定された講座を受講することで給付金がもらえます。
一度給付金をもらった方であっても、受給日から受講開始日までの期間が3年経過していると何度でも申請することができます。
教育訓練給付制度 |厚生労働省
ハローワークインターネットサービス - 教育訓練給付制度

予備校の説明会に参加したら教えてもらえますが、ネットを見て調べているだけだと見逃してしまいそうですね。
たろう自身も説明会に参加するまでこの給付金の存在を知りませんでした。

USCPAの予備校受講料が給付金の対象

ハローワークのHPで講座を探すと、USCPAアビタス、TAC、プロアクティブの3つが出てきます。
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TACの場合は、通学とeラーニングどちらも対象となります。
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ぽちとたろうが受講したコースはどちらも対象なので、給付金をもらうことができました。
申請手続きについては予備校が教えてくれますので、1年間続けることができれば基本的には給付までたどり着くと思います。

学習が終わり、修了試験を提出すると、教育訓練修了証明書が発行されます。
この証明書と教育訓練給付金支給申請書を持って、ハローワークに行きます。
無事手続きが終われば、1週間程度で指定口座に振り込まれます。

終わりに

以上のように、USCPAの受講料は給付金の対象であり、最大10万円給付されます。
USCPA以外にも給付金対象の講座はたくさんあります。
給付金を受け取ってから3年空いていれば再度申請することできるので、継続的に資格試験に挑戦するには良い制度ですね。
次は何の資格を取ろうかと考えてしまいます。(たろうの場合)

この記事が、USCPAを目指す方の背中を一押しできましたら幸いです!