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【資産運用】2021年9月の運用成績を公開

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2021年9月末時点の運用成績を公開したいと思います。

はじめに

ぽちとたろうは、結婚後の出費が落ち着いた2019年1月頃から資産運用について真剣に考えるようになりました。
それまでは、会社のDC(確定拠出年金)くらいしか運用することができていませんでした。
その後、つみたてNISAやロボアド(WealthnaviやTHEO)をはじめ、今では個別株も取り入れた全体のポートフォリオを意識するようにしています。

2021年9月の積立状況

定期積立の状況は以下の通りです。

投資対象 金額 備考
つみたてNISA 66,000円 年間約40万円、投資信託
ロボアド 60,000円 Wealthnavi/THEO
企業型DC 20,000円 会社の確定拠出年金
米国ETF 36,000円 SPYD/VYM/HDV
投資信託 50,000円 SBI V S&P
合計 232,000円

(注)金額は多少丸めています。

米国ETFは為替により変動しますが、定期積立は毎月約23万円です。

投資信託SBI証券×三井住友カードのキャンペーンに乗っかり、上限50,000円を積み立てています。
2021年12月10日までですが、積立額の最大3%分のVポイントがもらえます。
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上記以外には、個別株を買い付けています。9月は米国株の以下銘柄を買い付けています。
・3M
・ABBV
・KO

2021年9月末の金融資産内訳

まずは、金融資産の内訳です。
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9月末の金融資産は、18,873千円(前月比+135千円)です。

今年の目標は金融資産2,000万円突破することです。今月は米国株中心に目減ってしまいましたので少し雲行きが怪しくなってきました。
資産運用を始めた2019年1月は850万円でしたので、そこから2年9ヵ月で約1,000万円増やすことができています。

今月の無リスク資産は53.9%を占めており、金額は1,000万円強です。リスク資産を徐々に増やしていますので、割合は50%に近づいてきました。
中身は、普通預金(会社の福利厚生で利率が良い)とIPOのために証券会社に置いている預金ですが、名目上は何かあったときのための自己防衛資金です。
月々のキャッシュアウトは40~45万円程なので、約2年分の資産を持ち合わせていることになります。
少し多いような気もしますが、無リスク資産は1,000万円を目途に、余剰資金をリスク資産に割り当てるように運用しています。

続いて、リスク資産の内訳です。
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2019年1月から、余剰資金を投資に振り当てることで、徐々にリスク資産を増やすことができています。

最も高い比率は、ロボアドの25.1%で、内訳はWealthnaviとTHEOです。
手数料約1%かかり賛否両論あると思いますが、長期割や自動リバランスなどもあり、手数料のデメリットよりメリットが上回っていると判断し、現在も積立を続けています。
Wealthnaviの運用成績についてはこちらにまとめています。
www.pochiandtaro214.com

株式については、つみたてNISAの投資信託(夫婦ともに年間40万円)がメインです。個別株や米国ETFポートフォリオは後述します。

企業型DCは、夫婦二人とも会社の確定拠出年金を積み立てています。2018年7月から月1万円の積立でスタートしています。

ソーシャルレンディングは金額は小さいですが、FundsやCREALで運用しています。
そこまで利率が良い訳ではありませんが、オルタナティブの枠として多少のリスクヘッジになればと思っています。

米国株(含むETF)は1,604千円(前月比+270千円)です。ポートフォリオは以下の通りです。
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少し乗り遅れた感はありますが、昨年のコロナ禍に急騰していたAppleを買うことが米国株投資の始まりでした。
その後は(FIREブームに影響されたこともあり)インカムゲイン狙いで、高配当株/連続増配株を中心に買い付けています。
個別株以外にも、高配当ETF(SPYD、VYM、HDV)を毎月積み立てています。
証券会社は、SBI証券マネックス証券楽天証券を利用しています。
今月は、下落幅の大きかった3MとABBV中心に買い増しています。

日本株は881千円(前月比▲107千円)です。ポートフォリオは以下の通りです。
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高配当株(含む、株主優待)かつバリュー株を中心に買い付けています。
株主優待目的の丸井G、ビックカメラタカラトミーなどは基本的に長期保有目的ですが、その他は含み益次第ではキャピタルゲインも狙っています。
権利確定月でしたが、株価が上昇していた三菱UFJ銀行三井住友銀行の一部を利益確定させました。
証券会社は、単元未満株を取り扱っていて、かつポイントで投資が出来るSBIネオモバイル証券とSMBC日興証券が中心です。

2021年9月の運用成績

2021年9月末時点のリスク資産(元本/評価益)と月別配当金です。
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9月はJ&J、XOM、3M、VYM、SPYDから配当があり、税引き後の配当は3,000円程度でした。年間配当金は12,000円です。
まだまだ配当は少ないですが、定期的な不労所得を生み出すために、高配当株を買い付け、積み上げていきたいと思います。

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運用成績は2020年12月末からの推移となります。
リスク資産はの8,700千円(前月比+387千円)です。評価益は、1,220千円(+16%)でした。
定期積立と個別株買付を続けていますので、順調にリスク資産の金額を増やすことができています。
しかし、中国恒大集団のデフォルト懸念から世界的に株価が下落しており、評価益の金額/比率は減少してしまいました。

終わりに

9月はコロナ感染者数が減少してきたこと、次期政権への期待から日本株が買われ、9月中旬の日経平均は一時期30,670円まで上昇しました。
しかし、中国の恒大集団の問題が顕在化してきた9月下旬から日本株も下げています。本日10/6時点では12年ぶりとなる8稼働日連続で日経平均マイナスを記録しています。
米国株については、例年9月は下落傾向にありましたが、想像以上に株価が下落しています。年末にかけたクリスマス商戦などにより株価が戻ってくることを期待しています。
株価の下落は精神的につらいものがありますが、長期的に見れば影響は少ないものと信じ、淡々と積立投資を続けていきたいと思います。